ゆわかし的◎なプレイの紹介です


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All The
Things You Are
ビル・フリセール

ベンソン、ジョンスコ、メセニー、ジム・ホール、TAKINO。名演は
数多い曲なれど、ゆわかし的にはこれ。大体、この曲をこんなに
遅くやる人、まあ他には居ないでしょう!
(1990年リリース)

モチアン・オン・
ブロードウェイ Vol.2

(BAMBOO:POCJ-1008)
Jazz Hole さん


ミントンハウスの
チャーリー・
クリスチャン
チャーリー・クリスチャン

ゆわかしの「即興」の原体験という気がする。指先から新しい時代が
生まれてる、そんなカッコ良さは、後のコルトレーンにも通じる所が
ある。「歴史的価値だけの名盤」といった某評論家様、節穴ですぜ。
(1941年)

ミントンハウスの
チャーリークリスチャン

クリスチャンのページ(すげぇ・・・)


Deacon
Blues
スティーリー・ダン

キマりまくる8ビートに乗る、おいおい!なヒネリ和音。そんなのが
Ajaですっかりできありました。常に新鮮な切り口を提示するギター。
誰が何と言おうと、カールトンのベスト脇役プレー!です。
ゆわかしだったら、モロボシ・ダンというバンド名にしたぞ。
(1977年)

Aja

MCA MCAD-37214
DIDX 55


Blue Matterデニス・チェンバース

デニチェンの出世作。旧くはスティーブ・ガッドにおける"Aja"的な存在?
この頃ジョンスコが空港でマイルスと行きあい、これをヘッドホンで聴かせる。
「ドラムは誰だ?」「あそこに居る」なんて事があったらしい。後のマイルスの
誘い、デニチェンは断ってしまった。ウェスやサンタナと同じ、おしかった。
(1987年)

Blue Matter
John Scofield

(Canyon D32Y0110)
中村係長 さん

Old Countryキース・ジャレット

おおむね一曲集中型のわたくし、キース・ジャレットといえばこの曲、となる。
彼にしては全然まっとうなテーマ、陶酔する即興、現代音楽風エンディング。
曲が終わる事だけで素直に感心。テーマの左手のタイミングを覚えたり、
ソロでカウントを試みたりしました(今だに合わないぞ?)。
(1985年)

ここでみつけたよ。

キース・ジャレット・トリオ
"スタンダーズ"ライブ
(ECM/POCJ-2415)
日本公演のこと
(2001/Koinuma Musicさん)



イパネマの娘バーデン・パウエル

ライブが大味な状況下、パウエルが登場するや、強烈な神通力が炸裂!
もうボサノバだろうがなかろうが関係ない、ぶっとび。ついでにリズムも
ぶっとんで、バックがあろうがなかろうが関係ない。若き日のスティーブ・
スワロウだって、もうついて行けない。いったいどうやって弾いてるのか!?

ここでみつけたよ。

ベルリン・フェス('67)




Faultress around
Your hart
オマー・ハキム

タイコがオマー・ハキムだからこそ、こういう感じに仕上った気がする。
ひっきーもやってる「ざわめくボイス」のオーケストレーション、この辺が
草分けか? (1983年リリース)

ブルータートルの夢
Sting

(A&M D32Y3004)


The days of
wine and roses
パット・マルティーノ

ぶっとい弦、石のピック。ドライブ感は、落ち着いたテイクでもヒカリます。
よく聴けば、強い音は全てウラ乗り。ごく稀にスライドするが、驚く事に、
それらはオモテになる。フツーの人間の想像を遥かに超える何かがある。
同年代のジョージ・ベンソンも敬意を示す、「弾ききる」ギターの理想像。
(1976年)

Exit
Pat Martino

BRJ-4528(クラウン)