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鈴木 康允さんのレコーディング風景
昼をちょっと過ぎた頃、音楽工房さんに着く。
おそば・うどんの「一玄」さん向かい。だから、ギョーカイでは通称「一玄さん」のスタジオ。
家族でそばは食べに来た事はあるけれど、スタジオの方は始めて訪れます。
他のブースは閉まってて、どうも今日は先生のレコーディングで貸し切り状態みたいだ。
事前にレギュラー・トリオの未熟流さんに聞いてみたけれど、邪魔になりそうなので見には
来ないらしい。私も邪魔になるかもしれないけど、何しろネットの方では唯一の窓みたいな
「ギター仙人」、ここでがんばらなきゃ。
・・・とは言っても、事前に先生へ知らせるのは、何だか緊張させちゃいそうで、やめておいた。
やっぱり、「たまたまオフで、寄ってみました」という感じを目論んでみよう。いざいざ。
Rスタジオは・・・。
あ、ドアが空いてる、状況が判らないから、そっと開けてみよう、すげー緊張するぞ。
おっと、先日サムシングで拝見した、プロデューサー氏が居た。
話しをしたら、拙HPを知ってるらしい。ゲリラ的オコナイに追い風?良かったー。
今は、午前中からドラムスがセッティングをやっていて、本番は2時からとの事。
池長さん、気合は充分と読みました。
本番前に見学というか、ワン・ショットでも写真を、とお願いしてみる。
昼食どきを狙ったんだけど、2時からかー!ハズしたな。今日は一玄さんも休みだし、
ここは東海まで足を伸ばして、ペペロンチーノを食べに行くとするか。
-------ひとやすみ-------
さて、戻ってみると、丁度ポン先生が到着した所だ。早速ご挨拶。
一緒に、スタジオに入るのであった。
すでにメンツは揃っていて、ポン先生と共に早速楽器を構える3人。
ブースにいたら、その段階で「譜面ください」何て声が聞こえる(笑)!
えーっと・・・
むふっ!
先生、昨日はちゃんと寝れたらしい。メンツも旧知の仲で、ガチガチの緊張と
いう程ではなさそうだ。ひとまず安心(余計なお世話かもしれませんが!)。
さてさて、トリオが揃った所で、ワン・ショット。
このアルバム、リリース後には、ヘレン・メリルとか、ジム・ホールとかが・・・
聴くよなー、やっぱり。緊張しちゃうから、そういう事は口にはしないでおこう。
音の方を聴いてみたい気はしたけれど、やっぱり邪魔になりそうなので、
早々に引き上げて来ました。
このメンツでの演奏、CDのリリースまで楽しみに取っておこう。
良いものができる事、期待してます。
私は良く例えるけれど、その音楽は潔らかな湧き水。知ってる人は知っている。
その音は、とびきりな方々のココロにも、私のような凡人のアタマにも宿っている。
でもやっぱり、記憶だけじゃもったいないですからね。
ではでは皆様、続報を待て!!(笑)
-----9月04日。
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メンバー
鈴木 康允(g)
齋藤 誠(b)
池長一美(dr)
-Studio
音楽工房
-レポ
ゆわかしさんた
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