ポン先生

(--鈴木康允さん--)
ジム・ホール、ヘレン・メリルといった方々が、

親しみを込めて”ポンちゃん”と呼ぶ、鈴木 康允さん。

でも実は、まったく無欲で純な音楽家なんです。



これは、そんなポン先生の、セカンド・アルバムのページです。


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[2003年12月23日]



1stアルバムはりリース前なのですが、先生からは、早くも2nd録音の

お話を聞いておりました。何でもライブ・レコーディングになるとか。



・・・で、いよいよ日程も決まったようで、先日私の所にも案内がありました。



主催者の方からいただいたチラシを元に、そっくりそのままをウェブ化

しましたので、ご覧ください。



ライブ・レコーディングの掲示



私の周囲でも、このライブのお話は食いつきがよろしくって・・・(笑)

当日はずいぶんとお客さんが入るかもしれないので、予約しといた方が良いかも

しれません。



これは貴重なライブになると思います〜!



-----12月23日。

メンバー

鈴木 康允(g)

齋藤 誠(b)

池長一美(dr)



[2004年1月11日]



ライブ・レコーディングの初日。 お店はギョーカイの方々で満席の状況でしたが、当方はぬかり なく予約してあります。とにかく一番奥の席に陣取って、観賞。 ノイズ対策の意味で、携帯は電源を切ってください、とか、 お店の空調を切ります、とか、録音ならではのお約束も新鮮 でした。 さて、演奏はといえば、それはもうすばらしいもの。 先生、レコーディングという事で、なんだか良い意味の緊張感があります。 私は、いつもの気楽な演奏も好きなんですが、すごくホンキな演奏というのは、 やっぱり感動を呼ぶものですね。 そして、ベース斉藤さん、ドラムス池長さんの歌い方、集中力、・・・すばらしい! クジラさんの口笛ユニゾン・ソロ。 ドラム裏から観れた、池長さんのスティックさばき。 そういうのが、すごい観応え。いやー、良いものを観させていただきました。 著作権保護の意味で、当日の模様は撮影できませんでした(あしからず)。 さて、本日は映像スタッフも入っておりましたので、紹介します。 今回の模様は、先生のインタビューと共に、次のTV番組で紹介 されるかもしれません。 『いのちの響』 TBS 毎週日曜日22時54分〜 MBS 毎週土曜日23時54分〜 CBC 毎週土曜日23時54分〜 こちらは要チェックですね。 それから、1stアルバムのチラシをもらいましたので、そのままの ページを作りました。こちらもよろしくお願いします。 明日もレポートします。 ではでは。
メンバー

鈴木 康允(g)

齋藤 誠(b)

池長一美(dr)

お客さん全員(HandClapping)

サムシング・スタッフ

レコーディング・スタッフ



[2004年1月12日]

ライブ・レコーディング2日め。



到着が、随分と遅れてしまいました。

ああ、もう最後のセットだ。



今日も大変にクオリティが高い演奏。

ギターと ベースのデュオもあって、すごくよかった。



いやー、やっぱり先生には、時々こうした緊張感あるセッションがないと、

もったいないと思います。

プロデューサーの「担当者」氏が、1stのリリース前に録音を企画した

動機が、何となく判るような気がします。



メンツのプレイぶりですが、クジラさんのベースは、うーん、本当に良く鳴ってます。

サポートはぐいぐい、ソロは雄弁。そして、すごい集中力。

迷いの無いランニング、メンツへの反応。さすが歴戦のプロ!



そして、池長さん。私はなんだか縁があるのでしょうか、この2年というもの、

バブルつながりも含めて、随分といろんなフォーマットでプレイを聴かせて

もらいました。中牟礼さん+ポン先生4、アキコ・グレイス3、音川さん4+飛び入りの

八木さん、APJ・・・。それから、9月には何曲かご一緒させてもらって!

・・・私が目撃した範囲内でさえ、なんちゅー多彩なバンドの数々でしょうか。

で、今回じっくりと間近で拝見した訳ですが、音の強さの変化が絶妙。何とも通な

味わいを持つ、信じられないような懐の広さを持ったプレーヤーだと、改めて感じました。

ポン先生との相性、めっちゃくちゃ良いような気がしますが。



2日間、最後までクオリティの高い、とてもすばらしい演奏でした。



録音終了後、1stアルバムがお店に流れていたので、しばらく聴いてましたが、

こちらもすごくいい。



一気に名盤が2枚、という予感と共に、リリースを期待しましょう。



メンバー

鈴木 康允(g)

齋藤 誠(b)

池長一美(dr)

お客さん全員(HandClapping)

サムシング・スタッフ

レコーディング・スタッフ