ゆわかしの末娘は誕生日、ポン先生の 今年最初のトリオ演奏。 自分では4月頃に倒れるとか何とか言いながら、演奏は まるっきりお元気。私がコードとか真似しても、先生の やってるとおーりの間で鳴らさないとカッコ悪いんだよ なー、あれは何なんだろう。 何度か、まぜてもらう。今日は我ながらやけに落ち 着いた芸風。いつもの「勢いゆわかし」を期待してた 方もいらしたようで、申し訳ない。 水戸の銀杏坂に、来月"Big Beat"というライブハウスが できるらしい。オープニングのライブは隆さん(P)、 小池さん(Dr)、長谷川さん(B)で決まったようです。 こういう場に来ると、色々と噂も聞こえてくるもんだ。 KeyWest忘年会で、ヒロシマさんがとってもGoodなプレー をした、と小林さんにチクる。が、ご本人は今学業が 忙しいらしい。 最後のセットでバラードのデュオ。 考えてみれば、まるまる1曲をデュオでやらせてもらう のは始めてだ。どうせ気の利いたコードは出て来ない ので、基本的なコードの白玉(全音符や2分音符) +チョイとランニングするベース域で伴奏する。 おや?先生はいつになくソロが長いぞ。結構、気持ち よく弾いていただけたようだ。 中島さん(Dr)の良い評判も聞こえてきた。こういう のはうれしいもんです。 また、高橋しんのすけさん(Dr)、という若手の方が、 めっちゃくちゃに良いらしい。 ポン先生、最近ジェシ・ヴァン・ルーラーに感銘を 受けたようで、すごく誉めてる。夏にはブレッカーが 日本に連れてきたギターを誉めてた。サウンドへの 興味が一向に衰えないのはすごいな。 キース・ジャレットは15年以上も聴きまくって、 さすがに少し飽き気味らしい。ラーシュ・センソンが 良いな、とかいってる。 いつもプレーヤーを元気づけてくれる、小林さんの奥様、 そして、サムシングの皆様に感謝! -----1月29日。 |
メンバー 鈴木 康允(g) 小林 千明(b) 小池 信太郎(dr) -ゲスト 沼田(ts,ss) ゆわかし(g) |
仕事とか、電車遅れとかで、9時半を過ぎてしまった。 今日の5〜6人しかいないお客さんは、ラッキーだ。 私が生まれるより前から、人に教えていたような方なのに、 あんまりお客さんが多いと、アガッてしまうポン先生なの だった。だから、お客さんが少ない日はGood! 今日いる人がラッキーな理由はもうひとつ。 なぜか知らないけれど、ベースの藍沢さんが客席にいる。 ポン先生の「某非売品CD」でのすばらしいプレー、 私は何万回聴いたことやら。今日は生で聴けるだろう、 楽しみだ。 その藍沢さん、しばらくしてトリオに参加。 カドがなくて、思いっきり良く鳴るそのベース。でも、 やってる事はめちゃくちゃすごい。まいりました。 指の動きひとつ見ても、見応えがある。 次のセットで私も参加。ホントは私が一番のラッキーだ。 相沢さん、こちらのコードがシンプルすぎて、結構 面食らっていたのかもしれないが、そこは歴戦のプロ。 すぐに合わせていただけた。随所で訳がわからなくなる 「かっぽれジャズ」系のゆわかしにとって、この安定感 は大きな救い。あちこちで「かっぽらせて」いただいた。 演奏後、臆面もなく「体全体が鳴ってるみたいですね」と、 感想をいって みたりする。いろんなお話を聞けたけれど、いやー、 人柄がプレーそのまんま。 なんだか「人物」という感じ。4月に中鉾礼さん(G)の トリオでまた来るらしい。 演奏後、ポン先生が私の「家具調アンプ」を試した。今の ポリトーンよりも、音に厚みがあるのかもしれない。 あんなにできあがった音色、と思うけど、今だにあれこれ 試しているんだから、頭が下がる。 藍沢さんの手土産の「おそば」、その日にいただいたけど、 おいしかった。感性を磨いた人の選ぶものって、やっぱり 外さないのかも。 ---2002年2月7日 |
メンバー 鈴木 康允(g) 小林 千明(b) 小池 信太郎(dr) -ゲスト 藍沢 栄治(b) ゆわかし(g) |
今日は客足が遅い。 あれこれ昔話を聞けたぞ。 いやー、すごいね。 40年位前、渋谷にラミという店があって、サダオちゃんも 来てた、とか、某女優の話とか、デビ婦人の若い頃の話、 はたまた現役政治家のお弟子さんの話、ジムホールが来た 店とか。 ラッキーだったのは、小林さんからジェシ・バン・ルーラー のトリオCDをいただいた事。小池さんから、藍澤さんと セッションした時のテープをいただいた事。 いやー、ありがたい、ホクホク。 スタートが遅かったので、2セット。 通してまぜていただいた。 My Oneのデュオは、みなさんから結構誉めていただいた。 他はごじゃっぺでしたが(ごじゃっぺ:茨城弁で"訳わからない "の意味)。 先生、東京でギブソンの350を購入したそうだ。 ペニーレーンでネックをリファインしたのだが、早くも飽きて いる風でもある。 ・・・いやはや何とも。 年とると、手が動かなくなるんだとおっしゃっていたが、 ジム・ホールのひとつ上なんだから、まだまだがんばって いただきたい!! ---2002年3月6日 |
メンバー 鈴木 康允(g) 小林 千明(b) 小池 信太郎(dr) -ゲスト ゆわかし(g) |
今日は番外編です。 サムシングの金看板、隆さんが急用で穴があきそうという 事で、回りまわって、ゆわかしの所にお話がきました。 自信はまったく無いけど、これもポン先生の時おじゃま させてもらってる縁だし、お役に立てそうなので、馳せ 参じました。 今日ばかりは、セッション用じゃないギターで、エフェ クターもかけてみる(エフェクター使うの、何年ぶり かなー)。 ベースとギターのデュオというのは、やってみると おもしろい。ベースの小林さんも、おもしろいとか品が あるとか言ってくれたのは、嬉しい限り。 何だかお客さんも良い人が多くて、オトが良いとさんざん誉めて くれた上に、チップまで置いていった方もいらして、恐縮ものです。 すっかり良いカッコさせてもらいました。 一応、役に立てたのかな? やるだけやったから、まあいいや。 ---2002年3月9日 |
メンバー ゆわかし(g) 小林 千明(b) |
たて続けですが、番外編です。 再びトラのお話。 やっちゃったんですねー、これが。 ワザもないくせ、味をしめてしまったかな? 前回は夢中だったので、あっという間に終わったけど、 今回は多少は冷静な部分もあった。だから冷や汗もの。 いかんいかん、すこし磨きをいれねば。 ポン先生は、あさってです。 ---2002年3月23日 |
メンバー ゆわかし(g) 小林 千明(b) |
今日は、サムシングの旧い友人が来店した日。 元、厨房に居た男性のSさん、お店が始まった時の ご近所さんという女性のTさん、あと私のカミさんと そのお友達系。 プレーヤーも、いつものポン先生トリオ+ゆわかし+ Sサックス+Aサックスのプレーヤーが遊びに来て くれた。 こりゃ、にぎやかだ。 そんなんで、自分はまざらないとき、伴奏に徹するポン先生 を観賞できたのが良かった。やっぱ繊細で、味がある和音。 こりゃ、聴いてる方がおもしろいな。 |
メンバー 鈴木 康允(g) 小林 千明(b) 小池 信太郎(dr) -ゲスト 沼田さん(ss) 平野さん(as) ゆわかし(g) |
今日はにぎやかです。 えーと、ギターのSさん、水戸のマイルスさん、 女性ボーカルの方・・・にぎにぎでございます。 音楽、好きな方がたくさんで、レポーターゆわかし もうれしいです。 えー、自分もまぜていただいて、すっかりお世話に なっていながら何なのですが、ポン先生はやっぱり、 お客さんが少ない時がやりやすいのかもしれない。 ・・そんなのも、ちょっとココロにあったりします。 でも、いっぱい来ていただきたいし、ちょっと複雑 な心境ではありますね。「ほんとにおいしい評判店 の常連さん」のジレンマみたいなものでしょうか。 だから私は、人にはいいふらさないようにしよう。 (ウェブでいいふらしてりゃ、充分か!?) 今日の演奏は、歌伴もあったりで、先生のコード・ ワークを堪能できました。歌伴となると、そうとう 判りやすいコードを鳴らすんですね。それでもなん だかカッコ良い!! ・・・こりゃもう「格」の違いでございます。 ゲスト、ギターのSさんは、年に一回くらいにライブ で出くわすのですが。音楽が好きというのが、よーく 伝わって来ます。いつだかブルースやってたの、迫力 あったなー。 酔っ払ってたので、voとtpの方、お名前忘れてしまい ました。→ごめんなさい!! プレイ、ナイスでした。 顔、真っ赤でも音はちゃんと聴いてますからっ。(※: 後から、ギターのSさんが、お名前、教えてくれました) 今月はサムシング・スペシャルで中牟礼さんが来る ので、使ってもらう予定のポリトーン、先生はとっ ても気にしてます。今日はちょっと音が大きい (多少ゲインが高い)感じなので、何か違うと しきりに言ってました。でも、もともと先生よりも ゲイン高めが好みな方だから、大丈夫だってば。 しかし、本当に中牟礼さんの事、大切に考えてるの が、よーく判りました。私もこんなに気安く語って しまってるのですが、渡辺一津美さんの師匠なんで したっけ。去年来た時のテープを聴いたけど、すば らしかった。今から楽しみです。 では、次回はサムシング・スペシャルです。 ---4月5日 |
メンバー 鈴木 康允(g) 小林 千明(b) 小池 信太郎(dr) -ゲスト 佐藤さん(g) 水戸マイルスさん(tp) 小沼さん(vo) ゆわかし(g) |
サムシング・スペシャル。 ずいぶん遅くなったのだけれど、来てみたら満員御礼の札。 いやー、Jazz好きな人、これだけ居たのかと感銘。 演奏はすばらしいの一言、何より4人とも楽しそうだ。 お客もよく判ってる。何ともまあ、文章で言うのはヤボな位、 素敵な空間がここにあったのです。 -----ギター弾きネタも少し。 中牟礼さん、今まで観た時はシングル・ボビンのPUでしたが、 今日見たら年代もののハム・バッキングに換えていました。 これがまた、良い音。実はテープで聴いた、昨年いらした時の 演奏、すばらしかったんですが、借り物のギターだったそうで、 「ハム・バッキングだから良かったのかもしれない」 ・・・なんて思ってた位なのです。 アランフェースの頃のジム・ホールというか、強い所が伸びて うねる、そんな感じが好きなんだなと判っていたので、この PUは大正解と思いました。生意気ですがっ! -----ギター弾きネタ、ここまで。 |
メンバー 中牟礼貞則(G) 藍沢栄治(B) 池長一美(Ds) 鈴木康允(G) |
結構まったりとした雰囲気。 私は、こともあろうに、アンプを忘れて来た。 忘れちゃったんだから、しょうがない。 今日は、充分にリラックスしてやることにしよう。 そんな感じで、ポン先生の175を借りて弾いた。 おー、あのオトだ。誰が弾いてもポン先生になったような 気になるぞ。セスジチョスナさんも、いつだかそんな言って たっけ。 最近覚えた曲、やってみた。もちっとイケると思ってたが、 あとチョイの煮詰めが要る。 そういえば先生、先月買ったギブソンは、すでにペニー レーンで売りに出したそうだ(もー、せんせいったら)。 買って、随分と手を入れて、売っちゃうんだから! --- ボーカルのOさん、盛り上がりました。 最後のセットは、ハマるコードワークを目指して、押さえ 気味にバッキングを試みた。 先生、今日はピッキングについて、あれこれ話してくれた。 なるほど、メセニーとアダム・ロジャースはそうだったのか。 ちょっとした発見あり。 5月末のライブは、例のバカテクなお弟子さん、2人とも 来るらしい。→これは楽しみ。西荻あたりで弾いてて、 去年も相当なものだった。今やメチャうまくなってるだろう。 ・・・やばい。寝不足だー、今日は寝よう。 ---5月1日 |
メンバー 鈴木 康允(g) 小林 千明(b) 小池 信太郎(dr) -ゲスト 小沼さん(vo) ゆわかし(g) |
9:30過ぎに到着。遅刻常習犯である。 おっと、バカテクお弟子さんは、予定変更で来ていない。 お客さまは、ほどほど。今日は小林さんのベースが良く 鳴っている。 ラストのセットで、前座っぽくトリオで数曲+先生の 時もまぜてもらう。 あ、あやしい! この所、ゆわかしは弾いていない。 そーゆーのは、ライブではモロに出てしまうぞ。 あらゆる局面で、出た所勝負。なっはっは<♪ ギター、ジャズ研Sくんの後輩が来ていた。 次に来たときは、弾いてもらおう。 先生と、音&アイコンタクトでキャッチボール (の、つもり)。思惑が交錯したり、決まったり なのだけど、もちっと上手くやりたいものです。 小林さんの奥さんですが、バブルの遠藤さや&柏木さん with佐藤さんライブは、知ってれば見に行きたかった ようです。 私も行けなかったクチなのですが・・・ うーん、まだ見ぬ美人ボーカリスト! 今日は先生の「足」を紹介しよう。 先生は左足でリズムをとる。調子が出てくると、 そっちの靴は脱いでしまう。リズムの取り方というのは、 ”つま先>かかと>つま先>かかと” で4拍。 演奏中にこれができれば、あなたも鈴木 康允? チャンチャン。 ---5月27日 |
メンバー 鈴木 康允(g) 小林 千明(b) 小池 信太郎(dr) -ゲスト ゆわかし(g) |
6月5日 ポン先生ライブの通い。もう半年続いたから、すっかり おなじみになった。 今日は、来てみると、ボーカルOさんのご主人から ビデオ・テープをいただいた。おお、先日のサムシング ・スペシャルだ。らっきぃ! 演奏の方は、良い面も有るアバウトさ、だったかな。 最初に2nd前座みたく、トリオで数曲。 キホンな曲、C。やっと覚えた感じです。 あと、何だっけ? Bluesと、もう一曲だったかな? よく覚えてないってもう、我ながらしょうがない奴だ。 さてさて、Oさんのボーカルが入りますぞ。 ポン先生の旧い友人で、先生が書いた譜面も多いから、 そりゃぴったり。歌えるって、良いなあ! 最後に先生とごいっしょ。 バラードのデュオは、全部通してデュオになっちゃった。 こちらの音が細い時、先生はコードを刻む。うーん、 やりやすい。でも、できる限りの事をやっていただい ちゃうので、まったく恐縮ものだ。 今日は、先生の譜面を一枚、出痔亀で撮ってしまった。 ゲリラ的とはいえ、演奏者ならではのオコナイ。 けっこう珍しいかも? ---6月5日 |
メンバー 鈴木 康允(g) 小林 千明(b) 小池 信太郎(dr) -ゲスト 小沼さん(vo) ゆわかし(g) 先生・何となく弾きだす |