ジャズにこだわってるつもりは無いんですが、 即興というものには、とても興味があります。 原体験は、10代で聴いたチャーリー・クリスチャンのLPです。 (こんなの持ってた、兄には感謝)。 ミッシェル・ポルナレフ、ジェームス・テーラー、ユーミンとかも、 この頃良く聴きました。 ギターという意味では、次に’67ベルリン・フェス。それから、 エラ&パス〜アゲインというデュオのアルバムも挙げておきます。 で、お約束なラリー・カールトン。 それから、ずっと後になりますが、ジョン・スコフィールド。 鈴木・ポン先生。 ----- かなりミーハーな所もありますが(笑)、総じて、強烈な個性を貫いた 音楽性に憧れます。クリスチャンやスコフィールドは、まさにそうですね。 基本的にジャズは、そういう要素がいっぱいあるように思います。 一方で、JTやポンチャンのように、平易な入り口で奥行きが広い 音楽も、とても好きです。 これらは、まるで正反対ですね(笑)。 でも、自分にとって純度の高いサウンドを創る、という基本は同じかな。 結局、自分としては「ジャズ通」以外のリスナーをはじいて しまうようなサウンドは、志向したくないんです。 が、チカラ及ばずそうなっているかも(笑)。